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ヒカキンの猫の種類と値段は?ブリーダーから購入したことで炎上!?

みなさん最近疲れていませんか?私は疲れた時は、よくyoutubeを観て、だらだら過ごします。そんな中、私の目にとまった一つの動画が、ヒカキンと猫の動画でした。もう本当に癒される。動画を観ているうちに、疲れもどこかに吹っ飛んで行ってしまいした。

でも、なぜかそんな癒し系猫動画が炎上してしまいました。ヒカキンが飼っている猫とはどんな猫なのか、そして、なぜ炎上してしまったのか、気になったので調べてみました。

ヒカキンは猫が大好き

引用:youtube

ヒカキンは大の猫好きって知っていましたか?

ヒカキンの猫動画の 再生回数はなんと驚愕の1000万回以上もあるんです。2011年にyoutubeを始めた当初から猫動画をあげていて、初期の頃は、シンプルで外で発見した猫動画として撮影したものが多かったようです。

私の友人も猫アレルギーを持っていて、普段は猫に近寄らない友人も、ヒカキンの猫動画をみて癒されています。動画の再生回数からもわかるように、猫動画は猫好きだけでなく、多くの人の癒しになっていますね。

ヒカキンは猫を飼い始める何年も前からSNSや動画などで「ペットを飼いたい」と幾度となく呟いていました。でも、その度「我慢する」と呟いていました。ペットがいれば彼女なんていらないとも言っていました。

あれだけ、我慢すると言っていたヒカキンですが、突然2匹の猫を飼い始めました。

なぜ、ヒカキンが猫を飼い始めたのか?

ヒカキンが猫を飼い始めた最大の理由は「動画の毎日投稿をやめた」ということにより プライベート生活にペットを飼うことができる余裕が生まれたということだそうです。

まるおともふこについて

ヒカキンが飼い始めた2匹の猫の まるおともふこについてご紹介したいと思います。

まるおについて

一番最初にヒカキンのところにやってきたのは 丸いくりくりした目と顔が可愛いまるおです。まるおシンプルで覚えやすい名前ですね。

まるお、もう可愛すぎて、食べてしまいたくなる。まるおと暮らしているヒカキンはうらやまし。

まるおの名前の由来

まるおという名前になったのは以下の理由からだそうです。

  • 顔が丸い
  • 男の子
  • 名前を3文字で考えていた(長い名前にすると、省略して呼ぶことになり、それが嫌だったみたいです。)
  • ひらがなで日本っぽい名前
  • 初めて見た時に思い浮かんだ名前
  • シンプルに親しまれる名前

ちなみにヒカキンにちなんだ(〇〇キン)という名前も検討したそうですが、自分を呼んでるみたいでやめたそうです。

名前を決めるのに 2日間悩んだみたいです。自分の愛する我が子の名前を悩まない親なんていないですよね。それだけヒカキンのまるおに対しての愛が伝わってきますよね。2日間悩んだ「まるお」という名前は視聴者にも好評みたいですね。

もふこについて

約2ヶ月後に、 ふわっとした毛並みがチャームポイントの「もふこ」が仲間入りしました。もふこの名前は 「頭から尻尾の先まで毛がもふもふしている」は由来しているみたいです。もふこはまるおよりも少しふてぶてしい表情が印象的な女の子です。

まるおともふこの親ともう1匹の兄弟について

ヒカキンはまるおともふこの2匹をブリーダーから迎えています。両親猫はブリーダーの元で生活しているようです。なんと2匹は兄妹のようですね。2018年12月に投稿した動画で親子の感動再会をはたしています。

2020年3月の動画にはもう1匹の兄弟猫の、 ふわふわとした毛並みが特徴的「モシャ」が登場しています。

ブリーダーから猫を購入する場合、 出産や飼育家庭・環境がしっかりと把握することができることができるため、ヒカキンのように、ブリーダーから猫を購入することがオススメです。

まるおを飼った2ヶ月後にもふこを迎えている理由

まるおともふこは同じ母親から生まれたこともあり、 「離れ離れになった兄妹を一緒に生活させてあげたかった」との思いから、早めに2匹を一緒に飼い始めたそうです。

まるおともふこの種類と値段

まるおともふこはスコティッシュフォールドというイギリスのスコットランド発祥の猫だそうです。名前の スコティッシュとは発祥の地でもあるイギリスのスコットランドのことを指し、 フォールドとは折れたという意味があります。

名前からもわかるように、スコテッシュの特徴といえば、なんと言っても 折れた耳です。

「スコ座り」って聞いたことがありますか?おじさんような愛くるしい座り方をすることから、過去に流行ったこともあるようです。なんとも言えない哀愁を漂わせていますよね。

猫って、あまり人にはなつかず孤独を愛するようなイメージがありますが、スコティッシュは犬のような猫と評される程の 人懐っこい猫です。大人になると、いじっぱりになることもあるそうです。

人懐っこくて、可愛らしいい猫をどんどん繁殖させていったことで生まれた猫が、このスコティッシュフォールドなのです。

値段

10~20万円ぐらいだそうです。高いものだと30万円以上のものもあるそうです。ペットショップ、ブリーダーどちらからも購入できますが、 ブリーダーから購入する方が比較的安価で購入できるようです。

スコティッシュのかかりやすい怪我や病気

スコティッシュのチャームポイントの 「折れ耳」は突然変異で生まれてきたいわゆる奇形であり、「可愛いから」という理由から折れ耳のスコティッシュが生まれるよう品種改良がされているようです。

折れ耳は、軟骨の異常によって起きた奇形を固定したものであり、先天性の異常がある、折れ耳のスコティッシュは病気になりやすいと言われています。折れ耳同士の交配によって生まれた子に高確率で以下の病気が発症するようです。

  • 遺伝性の疾患
  • 肥大型心筋症
  • 外耳炎
  • 尿路結石症

軟骨異常は耳だけに現れるわけではない

折れ耳の正式名称は 「遺伝性骨軟骨異形成」と呼ばれている。

軟骨の異常は、耳以外の部位である、前足や後ろ足などの四肢に現れるため、早くて生後数ヶ月から、痛みによりジャンプや歩行ができなくなることもあるそうです。

スコティッシュフォールドには、そのような問題もあるため、 ブリーダーによる繁殖が問題視されているそうです。

まるおともふこを飼ったことで炎上?

なぜ炎上が起きたのか?どうやら、 2つの理由があるようです。

保護猫を飼えと非難が集まり炎上した

現在、社会の中で、保護猫は大きな問題となっています。テレビニュースなどでも、保護猫の問題が取り上げられていたりしますよね。なぜ、保護猫が社会問題になっているかというと、 保護猫は殺処分になってしまうことが多いからです。

そのため、ブリーダーから飼わないで保護猫を飼って欲しかったとの非難の声が多数あり、炎上したようです。

「保護猫を飼え」という声は非常に大きく、ツイッターやコメント欄に数多く保護猫コメントが殺到したようです。

スコティッシュが病気を持って生まれてきた猫

スコティッシュは、 「人間のためにわざわざ病気を持って生まれてきた可哀想な猫」イメージが強く、一部の視聴者からは「何でスコティッシュを買おうと思った・・・」という非難の声が寄せられたようです。

炎上の一方で、ヒカキンを心配するファンも多かった

炎上と同時に、ヒカキンが叩かれることを心配していたファンも多かったよようです。

いくらネット上で炎上が起きようとも、もうすでにまるおともふこはヒカキンの家に迎えられている事実は変わらないです 。動画を観てもわかるように、2匹を愛情たっぷり育てているため、まるおともふこは、ヒカキンにすっかり懐いていますよね。

そして、2匹への溺愛っぷりを見れば、誰もがヒカキンはビジネスではなく、 家族として迎入れたということがわかりますね。

まとめ

ポイント
  • ヒカキンは生活に余裕が出てきたことにより猫を飼い始めた
  • まるおともふこはスコティッシュフォールドという種類の猫
  • まるおともふこは同じ母から生まれた兄妹
  • スコティッシュフォールドのまるおともふこをブリーダーから購入したことで炎上した
  • ヒカキンはまるおともふこを家族として迎え入れた

SNS上ではヒカキンが猫を飼ったことに関して 賛否両論あることがわかりました。結局のところ。ペットショップやブリーダーから猫を飼っても、保護猫を飼ったとしても、どちらでも批判する人はいますね。

ヒカキンの猫動画の再生回数からもわかるように、 多くの人が猫動画を観て、癒されていることは事実です。

ヒカキンの動画を見ても、まるおともふこのことをとても可愛がっている様子もわかることから、ヒカキンにとってまるおともふこはビジネス以上の存在であり、もはや家族ですね。

今後も、ヒカキンとまるおともふこの関係性から目が離せないですね。