2021年3月12日放送の「気づきの扉」に出演された松尾晴美さん。
松尾晴美さんは、特定非営利活動法人ジャパン使役犬活動センター(JSK)を立ち上げ、たくさんの人を助ける活動に尽力されています。
まさにスーパーヒーロー的存在ですが、どのような方なのでしょうか?
この記事では、
- 松尾晴美さんのwikiプロフィール
- 過ぎる経歴まとめ
- CM出演
を紹介します。
松尾晴美さんのwikiプロフィール

引用:Facebook
名前:松尾 晴美(まつお はるみ)
生年月日:1973年5月8日
出身地:長崎県佐世保市
引用:Instagram
警察犬訓練士になったきっかけ
松尾晴美さんは、生まれてすぐに新生児メレナという病気になり輸血が必要となる病にかかりました。輸血でたくさんの命を救ってもらい、 ものごころついたころから犬と一緒にいて、悲しいときも嬉しいときも感情を共に過ごしたのが犬だったのです。
小さい頃は、人に助けられたから大きくなったら今度は 自分が助けていきたいと考え、好きな犬と一緒だったらできる、犬と共に一緒に歩きたい、それがきっかけで千葉の訓練所を訪ね、 警察犬訓練士になりました。
ものごごろついたときには犬と様々な感情を共に過ごしてきた思いが行動力となり、警察犬訓練士となって色々な人達の助けになっている姿はかっこよすぎです。
警察訓練士としての姿
松尾さんは、シングルマザーだったころ警察からの依頼が来たらすぐ動けるよう枕元に電話を置き、洋服のまま就寝していました。
犬と一緒に捜索に行くのには山が多いので、 常に両手両足に3キロの重りをつけ、体をすぐ動かすことができるよう生活をしていたらしいから、驚きます。
犬を育てていくうえで大切なのは「愛情と絆」です。
叱るときはお腹の中そこから、低く太い声で「コラー!」と厳しくしかった後はやさしく褒めるなど、メリハリがとても大事です。
このような ストイックさと メリハリが、様々な実績を生みたくさんの方を助けているのです。
マザー訓練士
21歳で結婚し、長女を出産。25歳で次女を出産し2人の子どもに恵まれる。
しかし、幸せな日々は長くは続かず夫が42歳という若さで、脳梗塞によりなくなってしまいます。
その時松尾さんは36歳で、長女は中学3年生、次女は小学5年生でした。
松尾さんの母が一緒に住んでサポートをしてくれたので、松尾さんは自分が父親の代わりをすると決め、落ち込む暇なく働きました。
今は娘たちに後押しされ、再婚。
夫の暮らす神奈川へ転居し、幸せに今も暮らしています。
シングルマザーの経験があり、つらい時期を乗り越え様々な成果を出している姿は大和撫子といった感じでとても尊敬できます。
学歴
松尾晴美さんの学歴は、 聖和女子学院高等学院です。
中高一貫のお嬢様学校です。
現在の聖和女子学院高等学院の偏差値は、 50~60となっており、長崎県私立 5本の指に入る学校となっています。
過ぎる経歴まとめ

松尾訓練所を設立
高校卒業後、関東の訓練所に住み込み訓練法を学び、2003年に松尾訓練場を立ち上げました。
松尾訓練所では、 警察県の育成や 警備犬の育成、出張を行っています。
また、 家庭県も訓練しています。
「決められた場所でマーキングしない」「吠えてうるさい」などのようにしつけをしたらよいかわからない人のために、 マンツーマンで飼い主さんに技術を教えています。
飼い主さんがしつけのやり方を習得することで、自分の愛犬が変わっていくのがわかります。
飼い主とあなたの愛犬が、 より良い関係を築くことができます。
特定非営利活動法人ジャパン使役犬活動センター(JKS)を設立
2012年に、特定非営利活動法人ジャパン使役犬活動センター(JSK)を立ち上げます。
立ち上げた理由は、東日本大震災がきっかけです。
あの時見た光景は、頭にこびりついて離れず、ここでは何も存在しない、お金も資格をもった犬も通じない。
ただ、 助けなきゃという使命感がだけがありました。
阪神・淡路大震災も知ってる。
災害はどこでも起こりうることをひしひしと感じたそうです。
そこで必要なのは 生きている人が人を助ける!
犬をもった人が人を助けていくことができるようにする!
この先、災害救助犬はもっと必要な時代がくると確信を持ち、立ち上げたそうです。
過去の経験が、行動力になりたくさんの人を助けることに尽力を尽くされている姿はとてもかっこよく、 スーパーヒーロー的存在です。
松尾晴美さんがCMに起用
松尾晴美さんは、顔や外見が整っており、 とても美しいです。
松尾警察犬訓練所のテレビコマーシャルに起用されているので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
- つらい過去がありながらも、たくさんの人を助ける。
- 松尾訓練所や特定非営利活動法人ジャパン使役活動センター(JSK)を立ち上げる
- CMに起用されている。
いかがだったでしょうか?
私は、人を助けたいと思う行動力と、より多くの人を助けようと頑張る姿にはとても感銘を受けました。
大和撫子魂が感じられ、きついことがあっても頑張ろうと思わせてくれました。
最後までお読みいただきありがとうございました。