コロナウイルスのワクチン摂取が始まりましたね〜。私は優先順位が低い方なのでまだまだ先になりそうなのですが、いよいよマズイ事態になってしまいました……
そう!日本の景 お腹周りがマズイんですよ!!
コロナの影響で外出は自粛したものの、飲食はまったく自粛できてませんでしたからね。今年の健康診断が今から恐ろしくてたまりません!
そんなときに「所さん!大変ですよ」でタレントの伊藤四朗さんの特集が組まれていました。何と御年83歳で、非常に体力があり、また記憶力も抜群だとか……
ここで伊東四郎さんの健康術を分析し、生活に取り込むことで、コロナに負けない強い体を手に入れましょう‼︎
伊東四朗さんの何がすごいの⁉︎

伊東四朗さんは83歳という高齢でありながら現役でタレント業に精を出されているうえに筋トレを日々こなされると、まさに超人的な体力の持ち主です。
そんな伊東四朗さんの生活をまとめてみました!
サプリメントはやめた!
少し有名な話でもありますが、伊東四朗さんは70歳を超えたときにサプリメントを飲むのをやめたそうです。結果やめても何も変わらなかったと……
逆に 飲まなきゃっていう意識がなくなってかえって気が楽になったそうです。
確かに私たちはどちらかというと「健康のために◯◯を食べなきゃ!」とか、「◯◯を食べたら健康被害に遭う!」と躍起になってしまいます。テレビで健康食材特集なんて組まれた日には次の日には店からその商品消えるくらいですものね。
自然と守れるルールなら良いですが、ルールを守ることが目的になってしまうのは、 ストレスになってしまい逆に健康によくないみたいです。
長年続けたテニスと、日々6kmのウォーキング
55歳から奥様と一緒に始めたテニスは週に3日も行うほど大好きだったようです。長いときには一日に8時間もやっていて、周りから「いつまでやっているんだ」とツッコミが入るほどだったんです。
ただ、膝が悪くなったことでスパッとテニスをやめて、今ではウォーキングに取り組んでいらっしゃるようです。
ここでも 好きなことをやっている感じです。健康のために何かを……というより、好きなことをやることが ストレスがたまらず、結果的に健康になっているようですね。
自動車免許証は返納済!
これは健康とは少し違うかもしれませんが、伊東四朗さんは自動車の免許証を78歳のときに返納されているんです。何でも 認知機能検査と高齢者講習に不快感があったからだそうです。
結果的に歩くことになって不便かと思いきや、自分が事故を起こすことがなくなったため、 かえって気が楽になったようです。単純に一日の歩く歩数も増えるわけですから、一石二鳥だったんですね。
1000桁まで暗記!円周率‼︎
身体的な部分だけでなくて頭脳においても非常に優れていらっしゃいます。何と 円周率を1000桁まで暗記されているとのことです。いや、単純に1000個のものを覚えるというだけで大変だと思います。
千里の道も一歩からではありませんが、 継続していくことで頭脳のトレーニングにもなっているんですね。そして本人はそれを楽しまれていらっしゃる状態です。
コロナ禍でもできる健康術!!

伊東四朗さんの健康術!というと何か特別なことをされているかと思いきや案外普通だったかもしれません。ただし、一つ一つは普通でも共通点があったんですね。
それが「 義務感でやっていない」ことと、「 ストレスを溜めない」です。
健康のために何かをするのではなくて、好きなことをした結果、健康につながったという感じです。
そこで、コロナ禍でも健康的な生活に自然に取り入れられるものを3つ紹介したいと思います。自分の生活に組み込めそうなところだけで問題ないので、ぜひやってみてください!
1.通勤を自転車や徒歩で行う
これはコロナ禍のときに早い段階でニュースになりましたね。数駅程度の距離であれば自転車を使ったほうが交通費も浮きますし、ちょうど良い運動にもなります。
私も片道20kmの通勤路をロードバイクで走っていますが、大体片道40分くらいです。電車とバスを使うと、待ち時間なんかもあり何のかんので片道1時間くらいはかかってしまうことを考えると、時間の節約にもなりました。
歩いて30分くらいであれば、いっそ徒歩というのもいいですね。歩きながら今日の仕事のことを考えたり、休日のことについて考えたり……電車とかだと間違いなくスマホ触ってしまいますからね。歩いたほうがスマホ離れできるかもしれません。
もちろん無理にではなく、少しの距離から始められた方が無理なく続くと思います♪
2.簡単な筋トレを行う
在宅ワークの方や超遠距離通勤されている方はさすがに自転車や徒歩では通勤できません。そこでおすすめなのが軽い筋トレです。
だいたい筋トレをすすめるとマッチョになりたくない!と拒否されるのですが大丈夫です!
マッチョは特別な食事とトレーニングとプロテインを才能のある人が長時間続けてようやく到達できる領域です。 普通の人が軽く筋トレしたところでマッチョにはなれませんので安心しましょう!
メニューとしては
1.腹筋(20回)→ 2.腕立て伏せ(20回)→ 3.スクワット(20回)
これを2セットです。
もちろん回数を増やしたり、減らしたりしてもらっても問題ありません。気が向いたときでも構いませんので ゆるーくやっていきましょう。
3.早く寝る
意外な方法として早く寝るというものがあります。
そもそも健康を著しく害する行為は起きているときに誘惑に負けてしまって……というパターンがほとんどです。だったら寝てしまえばいいじゃないか!という暴論です。
暴論ではありますが、間違いなく効果はあります。実は私、人生で一度だけダイエットに成功したことがあります。そのときは空腹を感じる前にさっさと寝てしまい、朝起きてからしっかり朝ごはんを食べるようにしました。
どうしても起きてやらなければならないことがない限り、 無理に夜更かしをする必要はないのではないでしょうか。
次の日早く起きても、早起きの習慣がつくだけです。何も悪いことではありませんね。
長く続ける秘訣とは⁉︎

どの方法も無理にやろうとしてストレスを溜め込んでしまっては無意味だと思います。伊東四朗さんは「 好きなことをやった結果」健康的になっているといえます。
やりたくないときもあるでしょうし、猛烈にやる気に満ちているときもあるでしょう。その時々のモチベーションでやっていければいいと思います。 別に何もしなかったからといって自分は責めなくていいと思います。
やっているうちに自分の好きなことになっていき、それが 自分の趣味にまでなってしまえば、それなりに長く続けることは難しくなくなるかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。健康を手にしようとすると何であれ長く続けることが重要です。自分が長く続けられる健康術を見つけていきたいですね。
1.伊東四朗はなぜ体力も頭脳も健康的なのか
→健康につながることを「好きなこと」として長期間続けられているから。
2.コロナ禍でもできる健康術は
・自転車、徒歩通勤
・軽い筋トレ
・早寝早起き
3.長く続ける秘訣
→義務感で続けようとしない。あくまで「好き」だから続く。
私も寝る前に腹筋を20回くらい続けていこうと思います。目標はウエスト−5cmですw皆さんも小さなところから健康を手にしていきましょう。